東京バー探検記 ~銀座 渋谷 新宿 恵比寿 大井町等のバー巡り~

東京都内のバーを中心に、オーセンティックバー、ホテルバー、カジュアルバー、ジャズバー等を紹介するバーブログです。 銀座のバー、渋谷のバー、新宿のバー、恵比寿のバー、大井町のバー、大森のバー等、東京でバーが多く集まるエリアを中心に巡り歩く。

恵比寿バー、風木。
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恵比寿駅西口から徒歩1分。雑居ビル3階にひっそりと佇むオーセンティックなバー。
前々から恵比寿エリアで気になっていたので、宴会の帰り道に立ち寄ってみた。
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店前にはウイスキーの化粧箱と空き瓶。中には見たことが無い珍しいボトルも。
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店内は心の底からリラックス出来る空間作りになっていて、
照明の明るさ・BGMの音量も程良い。時間という概念を忘れそうだ。
THE・大人の隠れ家といった感じの洒落たバー。
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2人用の半個室×1、テーブル席×2、カウンター席×5と、そこまで店内の広くはない。
客層も常連が殆どで、早い時間はお客さんは少ないので狙い目かも。
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バックバーには綺麗に磨かれたウイスキーボトルの数々。
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今宵の一杯は、「ディサローノ」のジンジャー割。
ふとした瞬間に飲みたくなる定番カクテル。
アマレットな甘さが一日の疲労・ストレスを緩和させてくれるのだ。
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二杯目はこれまた定番カクテル「グラスホッパー」。
ミントリキュール「GET27」とカカオリキュール「CACAO BLANC」を使用。
一日の締めにはぴったりの食後酒だ。爽やかなミントの香りがGOOD!
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こちらが酒のおつまみ。
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開店からまだ1年と、実は最近恵比寿に出来たばかりの新しいバーだ。
宴会帰りにしっぽり少人数で一杯飲るには丁度良い。また大人のデートにも使えそうだ。

■お店
恵比寿バー 風木 
■ お酒
ディサローノ 

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恵比寿バー、福はうち。
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恵比寿駅西口から徒歩1分。好立地な場所に店構えしている創作和食のダイニングバー。
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「福はうち」という店名とメニューの書かれた看板が目印。
青色の暖簾をくぐり、螺旋状の階段を下りて地下へ。
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店内は隠れ家感溢れる雰囲気で、
目に付くのは壁一面のウイスキー、焼酎、ワインのボトルの数々。
また分厚い一枚板の8人掛けのバーカウンターも特徴的だ。
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空間的には狭すぎず広すぎず、バーカウンターの他には、
テーブル席と二階席(ロフト)があり、店全体で30人程度が入る大きさだ。
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居酒屋×バーの和洋折衷な「福はうち」は、恵比寿エリアでは珍しいタイプのお店だ。
当店名物の「おでん」の他、自慢の煮込み料理等のフードメニューが豊富。

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今宵の一杯は、「とろ角ハイボール」。
キンキンに冷えた角瓶を水割りにした粋なハイボールだ。
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お通しの、ごぼうサラダ&かきわかめ。
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続いて、「だし巻き玉子のおでんだし」。最高の酒肴。
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モッツァレラチーズのミソ漬け。味が深く浸み込んでいて、おいしい!
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「福はうち」名物のおでん6種盛り。初秋を感じる和の味わい。
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だしの効いたバーメシと酒との組み合わせは最高。
銀座バーのような敷居はなく、肩肘張らずに食と酒を愉しめる素敵なダイニングバー。
1人飲みというよりかは、宴会・デート向きの恵比寿で抑えておくべきバーだ。

■お店
恵比寿バー 福はうち
■お酒
サントリーウイスキー角瓶 

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恵比寿バー BAR五。
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恵比寿西口から徒歩2、3分。 地下にあるオーセンティックな香りのする隠れ家バー。
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三菱東京URJ銀行を右折し、飲食店が密集したエリアの一角にあるバーだ。
地上にある「BAR五」の外観には、メニューが書かれた看板と熟成樽。
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螺旋状の階段を下りると重厚な扉が・・・。秘密基地のようでワクワク。
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重い扉を開けると、天井までぎっしりとウイスキーやブランデーが並んだバックバー。
店内雰囲気は恵比寿の喧騒からガラリと変わり、暗い照明と合わさり非常に落ち着いたムードだ。
恵比寿でお酒をゆっくりと愉しむにはベストなバーかもしれない。
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L字カウンター席とテーブル席が2つとそこまで店自体は大きくはない為、
後から次々とお客さんが入ってきて、あっという間に満席に。客層は常連と一見が半々くらい。
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今宵の一杯「ジントニック」。ベースはビーフィータージン。
キリッとした炭酸とライムの柔らかさ。絞り加減が絶妙で美味しい!
「ジントニック」を飲めば、そのバーの方向性・スタイルがだいたい分かるもの。
作り方は実に単純で、氷が入ったタンブラーにジンとトニックウオーターを注ぐといった感じ。
単純だからこそ難しく、シンプルだからこそ様々な拘りを持てるのだ。
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砂糖掛けのピーナッツ菓子と甘さ控えめのクラッカー。地味にうまい。
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店主は一見強面なイメージだが、話してみると見た目とは裏腹に人懐っこく笑顔で対応してくれ、
若いアシスタントさんは気配りが素晴らしく、一流の接客サービスをしてくれる。

宴会やデートには不向きなバーかもしれないが、
落ち着いた空間でじっくりとお酒と向き合うには最適なバーだ。
是非一度、街場のオーセンティックバー「BAR五」へ。

■お店
恵比寿バー BAR五 
■お酒
ビーフィータージン

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恵比寿バー TRAM(トラム) 。
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恵比寿駅西口より徒歩2分。 アブサンを数多く取り揃えているバーへ。
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ピーコック恵比寿店の裏手にあるビル2階に「TRAM(トラム)」はある。
細い扉を開けると、何ともいえないバーミージックが流れている。
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薄暗い店内には、落ち着いて酒を愉しめるテーブル席が4~5つとカウンター席が6~7席。
19世紀ヨーロッパの古いBARをイメージした店作りに、バックバーに数多く並べてある「アブサン」。
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スイスで生まれ、現在西ヨーロッパ中心に生産されている薬草リキュールで、
原料ニガヨモギで幻覚等の麻薬的な精神作用で一時期製造が中止された事もあるアバンチュールなお酒。
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この魅力的な酒を人生で初めてチャレンジ。黄緑色に輝くアブサンカクテル。
キュウリジュースで割ると飲み始めは不思議な感覚に襲われるが、
非常に飲みやすくクセになりそうだ。
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続いてホシコ・マタドール。
梅のリキュールにパイナップルジュースを入れてシェイク。
暑い日の夜にぴったりのサマーカクテルだ。これはうまい。
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今夜のバーメシ。子羊肉のカレー。
よくある欧風カレーだが、お肉がとても柔らかく、羊の香りが食欲を増幅させる。
美味しい!値段の割にはかなりの大盛りだが、ペロリと完食!
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ハム5種の盛り合わせ。
スモーキーなフレイバーと引き締まった食感が最高!
バーメシのレベルが高く、かなりの満足感。幸せじゃ~。
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それにしても恵比寿にこんなユニークなバーがあったとは!
マニア度全開のアブサンカクテルを堪能したければ是非「TRAM(トラム)」へ。
適度なカジュアルさが良い雰囲気を作っていて、肩肘張らずにバーでお酒が愉しめるので、
1人は勿論のこと、複数人での利用もありだ。但し、デートには不向きかも。。
実はバーは夜の顔で、昼間は美味しい珈琲屋になるらしいので、
昼間恵比寿に来た際には是非足を運んでみよう!

■お店
恵比寿バー TRAM(トラム)

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恵比寿バー、ODIN(オーディン)。
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恵比寿駅西口から徒歩1分。高架下をくぐりすぐのビル地下にあるオーセンティックバー。
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恵比寿のバーといえばこの店、ODIN(オーディン)。
前々から気になっていた評判高い老舗バーへ無心で乗り込むことにした。
店の入り口には、秩父蒸溜所と書かれた熟成樽と珍しいボトル。ワクワク・・
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重い扉を開けると、そこには落ち着く空間と酒瓶で埋め尽くされたバックバー。
店内は広々していて、8~9人掛けのカウンター席とテーブル席が3つ。
巨大なステレオが奏でる深みのある音色で超絶リラックス~。
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重厚な一枚板のカウンター。木の匂いがたまらない。。
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壁には店主が実際に現地に赴き、撮影した蒸溜所の写真の数々。
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今宵の一杯。奇跡の林檎とカルヴァドスを使った至極のカクテル。
どこまでもスッキリした甘みと爽やかな果実味。心地良い余韻が残る。
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ベースのカルヴァドス。軽めなのでカクテルに合う。
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今宵のバーメシ第一号は、自家製六白黒豚のソーセージホットドック。
オーガニックパンに自家製トマトソースと、食への拘りが凄い。。
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続いて、自家製トリッパと自家製手打ちパスタ。
う、うっめぇ~。これはたまらん。
驚きなのはなんと、有機栽培小麦粉で手打ちで作っているということ。
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最後に自家製天然魚介類のマリネ。
「自家製」のオンパレード。ガーリックが効いてて酒がどんどんすすんでしまう。
あー、こんなバーメシが食べれて幸せー。
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無添加、オーガニックに拘る高級バー「ODIN(オーディン)」。
敷居の高さは感じないが、居酒屋感覚で迂闊に入れない価格帯のバーだ。
カクテルに使うフルーツの品揃えは生産者の見える有機栽培のみで、
ウイスキーはスタンダードなものは少なく、レアモノばかり。中には100年以上前のものもある。
提供する全てのお酒・バーメシにはとことん拘り抜いているのがこのバーの特徴だ。
恵比寿のバーでは是非抑えておきたい店の1つだ。

■お店
恵比寿バー ODIN(オーディン) 

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